デジタル大辞泉 「心付け」の意味・読み・例文・類語 こころ‐づけ【心付け】 1 気をつけること。注意。配慮。心添え。「夕飯には母親の―で一銚子付けて」〈紅葉・多情多恨〉2 世話になる人に感謝の気持ちを示すために与える金銭や品物。祝儀。チップ。「使用人に心付けを渡す」3 連歌・連句の付合つけあい手法の一。前句の心情表現・情趣をとらえ、その理由などを具体的に示して付ける方法。→詞ことば付け →物付け[類語]チップ・祝儀・おひねり 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例