精選版 日本国語大辞典 「心の山」の意味・読み・例文・類語 こころ【心】 の 山(やま) 心を山にたとえていう。積もる思いや奥深い心などのたとえに用いる。※続古今(1265)仮名序「花は木ごとに咲きてつゐに心の山を飾り、露は草の葉より積りて詞の海となる」※新千載(1359)釈教・八五八「法を思ふ心の山し深ければ世の常ならぬ鳥も鳴く也(藤原忠平)」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例