復古調(読み)フッコチョウ

デジタル大辞泉 「復古調」の意味・読み・例文・類語

ふっこ‐ちょう〔フクコテウ〕【復古調】

思考・体制・流行などが昔にかえる傾向にあること。「復古調ファッション

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「復古調」の意味・読み・例文・類語

ふっこ‐ちょう フクコテウ【復古調】

〘名〙 新しい風潮に対して過去思想伝統の中によりどころをもとめようとする傾向。
原子椎茸と(1954)〈吉村昌光〉一二白米の復古調がかなでられ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android