御花独楽(読み)オハナゴマ

デジタル大辞泉 「御花独楽」の意味・読み・例文・類語

おはな‐ごま【御花独楽】

六角形または八角形で各面に種々の絵が描いてあるこま。また、これを使ってするばくち

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「御花独楽」の意味・読み・例文・類語

おはな‐ごま【御花独楽】

〘名〙 六角または八角で、各面に種々の絵が描いてあるこま。また、そのこまを使ってする博奕(ばくち)。こまを回して、自分の賭けた面が出れば、賭金の四倍がもらえる。おはな。〔洒落本・百安楚飛(1779)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android