御笑止(読み)おしょうし

精選版 日本国語大辞典 「御笑止」の意味・読み・例文・類語

お‐しょうし ‥セウシ【御笑止】

〘形動〙 (「お」は接頭語) 気の毒に思うさま。お気の毒。
浮世草子世間胸算用(1692)二「扨々お笑止(シャウシ)や。其二十貫目が壱貫六百目ばかりで戻るで御座ろ」

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