精選版 日本国語大辞典 「御浜出始」の意味・読み・例文・類語 おはまで‐はじめ【御浜出始】 〘名〙 鎌倉時代の年中行事の一つ。毎年正月下旬に将軍が鎌倉由比浦の浜辺で、笠懸、流鏑馬、犬追物等を見物すること。※吾妻鏡‐寛喜二年(1230)閏正月二三日「将軍家年首御浜出始也。渡二御由比浦一、先笠懸、次遠笠懸、次流鏑馬、次犬追物」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報