御掘串（読み）みぶくし

精選版日本国語大辞典「御掘串」の意味・読み・例文・類語

〘名〙 (「み」は接頭語) 「ふくし（掘串）」の美称。

※万葉（８Ｃ後）一・一「籠もよみ籠持ち掘串もよ美夫君志(ミブクシ)持ち」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

「掘串ふくし」の美称。
「籠こもよみ籠持ちふくしもよ―持ち」〈万・一〉

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

サルノコシカケ科やその近縁のキノコの総称。日本では４科約40属300種が知られ，ブナ林に日本特産種が多い。樹木の幹につき，半円形，木質で厚く堅く，上面には同心円紋があるものが多い。下面には無数の穴があ...