御布施(読み)おふせ

献辞辞典「御布施」の解説

御布施

本来の意味は「他人に金品を施すこと」を言いますが、仏教におけるお布施はご本尊に「感謝の気持ちで施し供える」との意味合いがあります。形の上では、葬儀法要において回向や供養を頂いた寺院僧侶に対して贈る謝礼の表書きの献辞 ( 上書き ) に用いるものですが、本来はご本尊への施しお供えであることから、受取るお寺側の方では「お預かりする」という受取り方をします。

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精選版 日本国語大辞典「御布施」の解説

お‐ふせ【御布施】

〘名〙 (「お」は接頭語) 仏や僧に捨する金品。
※虎寛本狂言・布施無経(室町末‐近世初)「畢竟此御布施がほしさの儘じゃと思召所が迷惑に御座る」

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デジタル大辞泉「御布施」の解説

お‐ふせ【御布施】

喜捨する相手を敬って、布施をいう語。

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