御先棒を担ぐ(読み)おさきぼうをかつぐ

精選版 日本国語大辞典 「御先棒を担ぐ」の意味・読み・例文・類語

おさきぼう【御先棒】 を 担(かつ)

軽々しく人の手先となって、行動する。
人間機械になることは避けられないものであろうか?(1948)〈渡辺一夫〉「フランス愛国主義のお先棒をかついでいるのではないかと」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「御先棒を担ぐ」の意味・読み・例文・類語

御先棒おさきぼうかつ・ぐ

軽々しく人の手先になって働く。
[類語]一役買う一枚噛む一口乗る

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android