デジタル大辞泉 「徒事」の意味・読み・例文・類語
あだ‐ごと【▽徒事】
「はかなき―をも、まことの大事をも」〈源・帚木〉
2 無意味なこと。むだなこと。
「さればとて勧むる
いたずら‐ごと〔いたづら‐〕【▽徒事】
「―のみ思ひ続けられて」〈有明の別・二〉
2 みだらなこと。
「恋の部とて五巻まで多かるは、―のつつしみなきなり」〈読・春雨・海賊〉
3 根拠のないこと。
「男は胸に知恵なくして心に知恵深しと云ふは、―なり」〈仮・夫婦宗論〉
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
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