影山 庄平(読み)カゲヤマ ショウヘイ

20世紀日本人名事典 「影山 庄平」の解説

影山 庄平
カゲヤマ ショウヘイ

大正・昭和期の国家主義者



生年
明治19(1886)年2月14日

没年
昭和20(1945)年8月25日

出身地
愛知県豊橋市

学歴〔年〕
愛知四中中退

経歴
神官の家に生まれる。豊橋区裁判所に勤務、大正2年裁判所書記となったが、11年病気のため退官。この間、3年神道修成派教師となり、4年愛知県で神道興徳会(随神大孝道)を創立、神道の啓蒙普及に努め、布教のため愛知県蒲郡市砥神山に入山、昭和6年神道修成派権大教正となる。15年大東塾に入り、19年出征した影山正治塾長に代り塾長を代行。遺稿集に「古道開顕」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「影山 庄平」の解説

影山 庄平 (かげやま しょうへい)

生年月日:1886年2月14日
大正時代;昭和時代の超国家主義者。神道修成派権大教正
1945年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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