形骸を土木にす(読み)ケイガイヲドボクニス

デジタル大辞泉 「形骸を土木にす」の意味・読み・例文・類語

形骸けいがい土木どぼくにす

《「晋書」嵆康伝から》容姿を気にかけない。身の回りを飾らない。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「形骸を土木にす」の意味・読み・例文・類語

けいがい【形骸】 を 土木(どぼく)にす

身のまわりをすこしも飾らない。服装などを、自然のままにして、すこしも気にかけない。
※夜航余話(1836)上「漂泊の身となりてよりは〈略〉形骸土木にして過来れり」 〔晉書‐嵆康伝〕

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