当世女房(読み)とうせいにょうぼう

精選版 日本国語大辞典 「当世女房」の意味・読み・例文・類語

とうせい‐にょうぼう タウセイニョウバウ【当世女房】

〘名〙 態度風俗などが当世向き女房当世風の姿をした女。当世女
浮世草子世間胸算用(1692)三「十人並に人がましう、当世(トウセイ)女房に生れ付と思へば」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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