彎弓(読み)わんきゆう(きう)

普及版 字通 「彎弓」の読み・字形・画数・意味

【彎弓】わんきゆう(きう)

弓をひく。〔韓詩外伝、六〕昔(むかし)楚の熊渠子(ゆうきよし)、夜行き、寢石を伏虎と以爲(おも)ひ、弓を彎いて之れを射るに、金を沒しを飮む。下りて、其の石爲(た)るを知る。石、之れが爲に開く。

字通「彎」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報