引っ掛り(読み)ヒッカカリ

デジタル大辞泉 「引っ掛り」の意味・読み・例文・類語

ひっ‐かかり【引っ掛(か)り/引っ懸(か)り】

わずかに突起した部分など、手や物のかかるところ。
かかわりのあること。関係があること。「あの家族とは―がある」
気持ちにこだわりのあること。また、気にかかること。「事件経緯に―を感じる」
[類語](2関係関連連関連係相関関与交渉かかわりつながり結び付き掛かり合い絡み当該当事掛かりっきり(―する)関するかかわるかかまつわるかかずらあずか絡む掛かり合う関わり合う巡るかまける

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android