弁柄/紅殻(読み)べんがら

百科事典マイペディア 「弁柄/紅殻」の意味・わかりやすい解説

弁柄/紅殻【べんがら】

とともに最も古くから使われた赤色顔料インドベンガルに由来する。主成分は酸化鉄Fe2O3製法により黄色から暗赤色まであるが,安価なため塗料ゴム絵具などに需要が多い。
→関連項目酸化鉄

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報