弁天温泉(読み)べんてんおんせん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「弁天温泉」の意味・わかりやすい解説

弁天温泉
べんてんおんせん

栃木県北部、那須(なす)郡那須町にある那須温泉郷の一湯。那須五岳の南東斜面、那須高原線(ボルケーノハイウェー)からすこし下った苦戸(にがと)川上流谷間に位置する。泉質単純温泉湯量は豊富で温泉プールもある。JR那須塩原駅と黒磯(くろいそ)駅からバスが通じる。

[櫻井明久]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「弁天温泉」の意味・わかりやすい解説

弁天温泉
べんてんおんせん

千葉県南西部,房総半島西側の浦賀水道に面する温泉。南房総市の北西端にある。大正時代に開湯し,近在住民保養の場として利用されてきた。泉質は硫黄泉泉温は 16℃。湯の色が朝は緑色,昼は乳白色,午後は灰色,夜は透明と,時間によって変化する。皮膚病神経痛効能があるといわれる。

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デジタル大辞泉プラス 「弁天温泉」の解説

弁天温泉

栃木県那須郡那須町にある温泉。那珂川上流、苦戸川の谷間に位置する。那須温泉郷の温泉のひとつ

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