精選版 日本国語大辞典 「廻炭」の意味・読み・例文・類語 まわり‐ずみ まはり‥【廻炭】 〘名〙 茶道の七事式の一つ。炉中の下火をすっかり揚げて、主客ともに代わるがわる炭をつぐ式法。炉の季節にだけ行なう。《季・冬》※松屋会記‐久好茶会記・文祿四年(1595)一二月二二日「まわりすみあり」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報