精選版 日本国語大辞典 「廃嫡」の意味・読み・例文・類語
はい‐ちゃく【廃嫡】
※妾の半生涯(1904)〈福田英子〉一三「帰らねば廃嫡(ハイチャク)せんなど、種々の難題を持出せしかど」 〔後漢書‐袁紹伝〕
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…このような場合の兄の勘当権については,これを親代りの兄が親に代わって親権を行使するものと解する説と,兄が当主たることにもとづいて行使する当主権の発動であるとみる説とが対立している。明治になって勘当の制度は廃止されたが,明治民法に見られる法定推定家督相続人の廃除(廃嫡)や戸主の居所指定権ないし離籍権は,そのなごりであるとも考えられる。【林 由紀子】。…
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出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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