度を過ごす（読み）ドヲスゴス

デジタル大辞泉「度を過ごす」の意味・読み・例文・類語

適切な程度以上に物事をする。ふつうよりもやりすぎる。度を越す。度を越える。「ついつい酒の―・す」

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

適切な度合を越す。ふつう以上に物事を行なう。

※春日権現験記絵詞（1309）一三「度をすくさねどもけしからずゑいわるしくて」

※社会百面相（1902）〈内田魯庵〉変哲家「度を越して害のあるのは色と酒ばかりぢゃア無い」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...