底光り(読み)ソコビカリ

デジタル大辞泉 「底光り」の意味・読み・例文・類語

そこ‐びかり【底光り】

[名](スル)奥底に光がひそんでいるように見えること。また、その光。深みのある人柄技芸などについてもいう。「磨き込まれて底光りする床柱」「底光りのする渋い芸」
[類語]光沢つや色つや黒光り

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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