床髪結(とこかみゆい)とは？意味や使い方

精選版日本国語大辞典「床髪結」の意味・読み・例文・類語

〘名〙江戸時代、簡単な屋台で理髪を業とする店。また、その職人。髪結床。町内に店を開いて営業するものを内床、空地に出張するものを出床という。

※咄本・枝珊瑚珠（1690）二「新橋の橋つめに彌太郎と云床髪(トコカミ)結あり」

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