精選版 日本国語大辞典 「広瀬惟然」の意味・読み・例文・類語
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(田中善信)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…江戸前期の俳人。姓は広瀬,通称は源之丞。初号は素牛。別号に鳥落人。美濃国関の人。1688年(元禄1)芭蕉に入門。芭蕉に近侍することが多かったが,師の没後,九州,奥羽,北陸等を行脚,蕉風を広める上に功績があった。擬声語を用いた口語調の軽妙な句を特徴とし,風羅念仏なるものを創始した。編著は《藤の実》(1694),《二葉集(じようしゆう)》(1702)等。〈水鳥やむかふの岸へつういつい〉(《惟然坊句集》)。…
※「広瀬惟然」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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