幾らなんでも(読み)いくらなんでも

精選版 日本国語大辞典 「幾らなんでも」の意味・読み・例文・類語

いくら【幾ら】 なんでも

一兵卒銃殺(1917)〈田山花袋〉九「行々は分家でもさせるやうにしてやったら、いくら何でもちっとは了簡も出べい」

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