幸手屋（読み）さってや

精選版日本国語大辞典「幸手屋」の意味・読み・例文・類語

江戸時代、江戸日本橋小伝馬町で正保（一六四四‐四八）頃から虱(しらみ)の駆除薬を売り出した薬屋。また、その薬。

※洒落本・寸南破良意（1775）職人「いやだ虱がうつらあ。くわん音がありゃアさってやを用ゐは」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...