年豆(読み)トシマメ

デジタル大辞泉 「年豆」の意味・読み・例文・類語

とし‐まめ【年豆】

節分の夜にまく豆。年の豆。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「年豆」の意味・読み・例文・類語

とし‐まめ【年豆】

〘名〙 節分の夜、豆まきに使う豆。年の豆。自分年齢の数だけ食べる習慣がある。
浮世草子・新色五巻書(1698)五「私こそ今年廿(はたち)の年豆(トシマメ)。節分の夜喰べました」

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