平議(読み)へいぎ

普及版 字通 「平議」の読み・字形・画数・意味

【平議】へいぎ

公平に論断する。〔三国志、魏、鍾伝〕初め太、令を下し、死刑の宮すべき議せしむ。(鍾)以爲(おも)へらく、~刑~以て死刑に代へんと。~詔して曰く、此れ大事なり。群僚(ぐんれう)、善く共に議せよと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報