常磐津 兼太夫(7代目)(読み)トキワヅ カネタユウ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 の解説

常磐津 兼太夫(7代目)
トキワヅ カネタユウ


職業
常磐津節太夫

本名
渡辺 徳次郎

別名
前名=常磐津 小吾妻,常磐津 麒麟太夫

生年月日
明治20年

出生地
東京

経歴
2代常磐津和佐太夫(のち呂僊翁)の門に入り、小吾妻、麒麟太夫を経て、大正15年空白だった7代兼太夫を名乗った。声は高いが低音がよく、放送にたびたび出演世話物道行歳旦物が得意で、多く弟子を育てた。

没年月日
昭和19年 8月18日 (1944年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 の解説

常磐津 兼太夫(7代目)
トキワヅ カネタユウ

大正・昭和期の常磐津節太夫



生年
明治20(1887)年

没年
昭和19(1944)年8月18日

出生地
東京

本名
渡辺 徳次郎

別名
前名=常磐津 小吾妻,常磐津 麒麟太夫

経歴
2代常磐津和佐太夫(のち呂僊翁)の門に入り、小吾妻、麒麟太夫を経て、大正15年空白だった7代兼太夫を名乗った。声は高いが低音がよく、放送にたびたび出演、世話物の道行、歳旦物が得意で、多くの弟子を育てた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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