常世の木の実（読み）とこよのこのみ

精選版日本国語大辞典「常世の木の実」の意味・読み・例文・類語

常世の国から持って来たという木の実。橘の果実。ときじくのかくのこのみ。

※大観本謡曲・草薙（室町末）「又は蓬が島とかや、常世の木の実の名をとめて、齢を延ぶる仙女となる」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...