帰還形分周器(読み)きかんがたぶんしゅうき

世界大百科事典(旧版)内の帰還形分周器の言及

【分周器】より

nは整数)の出力を得る回路。分周器にはマイクロ波帯で用いられる帰還形分周器とディジタルICによる計数回路を用いた分周器の2種類があるが,後者がふつうである。JK形フリップフロップ回路は,入力パルス列を1/2に分周するので,これをm段縦続に接続すれば1/2mの分周比が得られる。…

※「帰還形分周器」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android