帰沐(読み)きもく

普及版 字通 「帰沐」の読み・字形・画数・意味

【帰沐】きもく

官吏沐浴休暇を得る。〔南史、劉孝綽伝〕梁の天監の初め、~歸沐の詩を爲(つく)りて、任る。報じて曰く、~(なん)ぞ耋嗟(てつさ)の人を慰むる、徒(た)だ老夫の託を深くすと。~其の名の重んずると爲ること此(かく)の如し。

字通「帰」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android