帰一倍(読み)きいちばい

精選版 日本国語大辞典 「帰一倍」の意味・読み・例文・類語

き‐いちばい【帰一倍】

〘名〙 数や量がもとの倍になること。倍加
※俳諧・天満千句(1676)一「十露盤に花はほろりと落る共〈宗因〉 帰一倍にもみとり立松〈武仙〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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