帝国座(読み)ていこくざ

世界大百科事典(旧版)内の帝国座の言及

【川上音二郎】より

…99年から4年,女優川上貞奴(さだやつこ)となった夫人ら一座と2度の欧米巡業に出たが,その間に後輩は壮士劇を脱して新派劇の基礎を築くことになる。晩年は興行師に転じ,帝国女優養成所,小劇場帝国座を開いた。【宮岸 泰治】。…

※「帝国座」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」