己身の彌陀(読み)こしんのみだ

精選版 日本国語大辞典 「己身の彌陀」の意味・読み・例文・類語

こしん【己身】 の 彌陀(みだ)

改邪鈔(1337頃)「大乗所談の極理とおぼしきには己身彌陀唯心浄土と談ずる歟」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android