己亥教獄(読み)きがいきょうごく

世界大百科事典(旧版)内の己亥教獄の言及

【アンベール】より

…1818年同会に入り,22年以降マカオで伝道に従う。36年朝鮮代牧区の司教となり,翌年密入国して辛酉教獄(1801)後の教勢の回復に努めていたが,己亥教獄(1839)によって,モーバン,シャスタン両神父とともに斬首された。この教獄に際して,《己亥日記》を玄錫文にまとめさせている。…

※「己亥教獄」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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