己に如かざるを友とする勿れ(読み)おのれにしかざるをともとするなかれ

精選版 日本国語大辞典 の解説

おのれ【己】 に 如(し)かざるを友(とも)とする勿(なか)

(「論語‐学而」の「主忠信、毋己者。過則勿改」による) 自分より劣った者は善を求め道を修めるうえの助けにならないから、友人として交わらないほうがよい。

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