差銀(読み)さしぎん

精選版 日本国語大辞典 「差銀」の意味・読み・例文・類語

さし‐ぎん【差銀】

〘名〙
浮世草子・立身大福帳(1703)五「さし銀なれば銀のまはりはよし、次第に銀がふへて」
江戸時代金貨を鋳造する際に混入した銀。

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普及版 字通 「差銀」の読み・字形・画数・意味

【差銀】さぎん

人夫賃。

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