デジタル大辞泉 「差詰め」の意味・読み・例文・類語
さし‐ずめ〔‐づめ〕【差(し)詰め】
1 直接かかわること。また、そのさま。
「色界の法則には―な倫理的目的…なぞあるわけはなく」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉
2 行き詰まってしまうこと。また、その状態。どんづまり。
「死なでかなはぬ身の―と成り行く果ぞあはれなる」〈浄・重井筒〉
[副]
1 結局。つまるところ。「
2 さしあたり。今のところ。「
[類語](1)畢竟・結局・矢張り・
《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
1/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
12/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新