巫風(読み)ふふう

普及版 字通 「巫風」の読み・字形・画数・意味

【巫風】ふふう

巫覡風俗歌舞をいう。〔書、伊訓〕敢て恆(つね)に宮にひ、室に歌(かんか)するる、時(こ)れを巫風と謂ふ。敢て色に殉(したが)ひ、游甸(いうでん)を恆にするる、時れを風と謂ふ。

字通「巫」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android