デジタル大辞泉 「巫山戯る」の意味・読み・例文・類語 ふざ・ける [動カ下一][文]ふざ・く[カ下二]1 おどけたり冗談を言ったりする。「―・けて怒ったふりをする」2 子供などがたわむれて騒ぐ。「子犬が―・けて跳ね回る」3 男女がたわむれる。いちゃつく。「人前もはばからず―・ける」4 ばかにする。「―・けたことを言うな」[補説]「巫山戯る」とも当てて書く。[類語](1)じゃれる・戯れる・はしゃぐ・たわける・じゃらす/(4)からかう・冷やかす・茶化す・おひゃらかす・おちゃらかす・混ぜ返す・おちょくる・なぶる・もてあそぶ・玩具おもちゃにする・野次る・野次を飛ばす・洒落しゃれのめす・半畳を入れる・茶茶を入れる・揶揄やゆ・玩弄 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例