巨体(読み)きょたい

精選版 日本国語大辞典 「巨体」の意味・読み・例文・類語

きょ‐たい【巨体】

〘名〙 ひじょうに大きなからだ。巨躯(きょく)
敗北文学(1929)〈宮本顕治〉二「しかも、我々の前には、過渡時代の影が尚巨体を横(よこた)へてゐる」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「巨体」の意味・読み・例文・類語

きょ‐たい【巨体】

きわめて大きなからだ。巨躯きょく
[類語]巨躯

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android