崇厳(読み)すうごん

精選版 日本国語大辞典 「崇厳」の意味・読み・例文・類語

すう‐ごん【崇厳】

〘名〙 (形動) 容易に近よりがたく、おごそかなこと。また、そのさま。
旅日記から(1920‐21)〈寺田寅彦〉六「山々の峯は紫から朱にぼかされて、此世とは思はれない崇厳な美しさであった」 〔李嶠‐譲鸞台侍郎表〕

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普及版 字通 「崇厳」の読み・字形・画数・意味

【崇厳】すうごん

たっとく厳か。

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