峯山藩

デジタル大辞泉プラス 「峯山藩」の解説

峯山藩

丹後国峰山(現:京都府京丹後市町)周辺を領有した外様小藩。丹後一国を領有した京極高知(たかとも)の死後、養子高通(たかみち)が1万石の分知を受け、1万3000石で峰山に陣屋を構えて立藩したもの。以後幕末まで12代にわたり京極氏が支配した。

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