岸田茂篤（読み）きしだしげあつ

デジタル版日本人名大辞典+Plus 「岸田茂篤」の解説

1777－1853　江戸時代後期の医師。
安永6年生まれ。岸田月窓の父。讃岐(さぬき)香川郡の人。菊池高洲に儒学をまなび,医業のかたわら子弟を教育。和歌をよくした。嘉永(かえい)6年7月死去。77歳。本姓は由良。字(あざな)は竹潭(ちくたん)。通称は亮仲。号は黙翁。歌集に「百首桜歌」。

出典　講談社デジタル版日本人名大辞典+Plusについて　情報 | 凡例

血液中の脂質（トリグリセリド、コレステロールなど）濃度が基準値の範囲内にない状態（脂質異常症）に対し用いられる薬剤。スタチン（HMG-CoA還元酵素阻害薬）、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン（陰...