岩窟聖堂(読み)がんくつせいどう

世界大百科事典(旧版)内の岩窟聖堂の言及

【エチオピア】より

…最長のものは長さ33mを超え,素材を遠隔の地から輸送したことと併せて,驚異的な技術を示すモニュメントである。首都アクスムには他に諸種の建造物があり,それらの様式は後世の岩窟聖堂に伝えられた。紅海に臨む北部地域(現,ティグレ州)は,象牙貿易などによって地中海地域との関係が強まり,当然その方面よりの影響が入り込む。…

※「岩窟聖堂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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