山藍の袖(読み)やまあいのそで

精選版 日本国語大辞典 「山藍の袖」の意味・読み・例文・類語

やまあい【山藍】 の 袖(そで)

山藍模様を摺り染めにした舞人・陪従所用の青摺(あおずり)や神事奉仕の小忌衣(おみごろも)。《季・冬》
※為秀本長秋詠藻(1178)「月さゆるみたらし河に影見えて氷にすれるやまあひのそて」

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