山肌・山膚(読み)やまはだ

精選版 日本国語大辞典 「山肌・山膚」の意味・読み・例文・類語

やま‐はだ【山肌・山膚】

〘名〙 山の表面
※藤十郎の恋(1919)〈菊池寛〉一「薄紫を帯びた黄色の山肌が、くっきりと大空に浮んで居る」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android