山田温泉(富山県)(読み)やまだおんせん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「山田温泉(富山県)」の意味・わかりやすい解説

山田温泉(富山県)
やまだおんせん

富山県中央部、富山市山田湯(やまだゆ)にある温泉山田川の渓流沿いにある。大宝(たいほう)年間(701~704)ごろの発見とも伝えられ、加賀藩主も入湯したという。泉質塩化物泉。富山駅からバスの便がある。

[深井三郎]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android