山本(読み)ヤマモト

デジタル大辞泉 「山本」の意味・読み・例文・類語

やまもと【山本】[姓氏]

姓氏の一。
[補説]「山本」姓の人物
山本五十六やまもといそろく
山本一力やまもといちりき
山本英一郎やまもとえいいちろう
山本角太夫やまもとかくたゆう
山本荷兮やまもとかけい
山本嘉次郎やまもとかじろう
山本鼎やまもとかなえ
山本勘助やまもとかんすけ
山本丘人やまもときゅうじん
山本兼一やまもとけんいち
山本健吉やまもとけんきち
山本浩二やまもとこうじ
山本権兵衛やまもとごんべえ
山本作兵衛やまもとさくべえ
山本薩夫やまもとさつお
山本実彦やまもとさねひこ
山本周五郎やまもとしゅうごろう
山本宣治やまもとせんじ
山本正やまもとただし
山本達雄やまもとたつお
山本長五郎やまもとちょうごろう
山本文緒やまもとふみお
山本芳翠やまもとほうすい
山本北山やまもとほくざん
山本昌やまもとまさ
山本道子やまもとみちこ
山本安英やまもとやすえ
山本有三やまもとゆうぞう

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「山本」の意味・わかりやすい解説

山本
やまもと

香川県西部三豊市南西部の旧町域。讃岐山脈北側斜面から三豊平野南部にかけて位置する。 1955年辻村,河内村,神田村,財田大野村の4村が合体して山本村となり,1957年町制。 2006年高瀬町,三野町,豊中町,詫間町,仁尾町,財田町の6町と合体して三豊市となる。中心集落の山本は古くから琴平観音寺,池田 (徳島県) ,川之江 (愛媛県) に通じる街道が交差する交通の要地。農業は中部の財田川の沖積地を中心として,米のほかタケノコ,ミカンなどを栽培,畜産も行なわれる。製紙,鉄鋳物,食品加工などの工場もある。菅生神社社叢は国の天然記念物。大興寺は四国八十八ヵ所第 67番札所で,鎌倉時代の木造天台大師坐像などの寺宝がある。

山本
やまもと

秋田県北西部,三種町北部の旧町域。八郎潟干拓地の北東に位置し,能代市の南に接する。 1955年下岩川村,金岡村,森岳村が合体して山本村となり,1962年町制。 2006年琴丘町,八竜町と合体して三種町となった。東部は山岳地帯で山林資源に富み,西部は三種川沿いに平野が開け,米作が中心。角助堤 (かくすけづつみ) のジュンサイ特産で,県外にも出荷される。中心地の森岳森岳温泉がある。

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改訂新版 世界大百科事典 「山本」の意味・わかりやすい解説

山本(秋田) (やまもと)

山本(香川) (やまもと)

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デジタル大辞泉プラス 「山本」の解説

山本

秋田県、株式会社山本酒造店の製造する日本酒

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世界大百科事典(旧版)内の山本の言及

【大江御厨】より

…漁業を営む御厨住人は舟運にも従事し,1048年(永承3)の関白頼通高野山参詣のときには,大江御厨夫が淀川を下る乗船の水夫の役をつとめた。御厨領は川筋にそってひろがり,山本(八尾市),水走・河俣(東大阪市)あたりから,摂津の河口にまで及んでいた。 御厨領の要所には執当(しつとう)と呼ばれる現地荘官が置かれ,12世紀の初め,在地領主藤原氏(水走(みずはや)氏)が,大江御厨山本・河俣執当職に任じられたが,水走氏の祖と仰がれる藤原季忠は,1144年(天養1)ごろ,御厨内の河内郡有福名水走の地を開発して,これを本領とした。…

※「山本」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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