山崎直三(読み)やまざき なおぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山崎直三」の解説

山崎直三 やまざき-なおぞう

1882-1933 明治-昭和時代前期の社会学者。
明治15年8月26日生まれ。山崎直胤(なおたね)の長男。パリ大にまなび,帰国後早大教授。大正3年第2次大隈内閣の首相秘書官となり,のち東京銀行集会所書記長などをつとめた。昭和8年10月31日死去。52歳。東京出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android